「別に…何?」


「もう、桐斗くなんて知らないもん」


「はいはい」



そして、あたしは、学校に向かった。





ガラ…


みんな、うあわあわあわあわあわあわあわあ




教室の隅には、5人可愛い女の子達。



廊下の近くにあるドアに寄りかかっている二人元気な女の子達。




窓の方には、ギャルな女の子3人。



机の所に数名いて、一人で、いる子も、3人
4人はいた。




「だよね~やっぱりアイツっしょ?」


可愛い女の子達がニヤニヤしながら、ある、女の子を見ている。







「ねー、花、ちょっとあんた行って来なさいよ?」



「えっ?あっ、ウチ?分かったよ」