「あ、うん。ちょっと亜実南ちゃん話したい事が」





「へっ?あぁ。うん!」




「亜実南ちゃんって天然だね!」




「そうかなぁ…」


ぼーっと、してると転んでしまった。





ドン…!




「わっ…!」




ぷはははは‥‥





唯一、最初に聞こえた声は廊下だった。


後ろをふりかえり、ドアを見てみると




すごく大笑いしている