人に…友達に気を遣うこと事態は、必ずしも悪い事じゃない。
けれど…
『…………そうか』
コイツらは、そんな状況を不満に思っていたんだな。
私はようやくそれを理解して、俯いたまま深く頷いた。
一人で問題を抱え込む私を見て、心配して――頼られない自分達をじれったく思っていたのも
間違っている私を怒ってくれたのも
きっと全部、『友達だから』。
頼って欲しいと思うのも、心配をするのも、『友達だから』。
……そういう事、だよね?
『リョウ、睦月、飛鳥。
本当に本当に、ありがとう…!』
友達として、間違いを正してくれて。
正面から、ぶつかってくれて。
とっても嬉しいし、有り難いと思ってるよ。

