「あ゙?リョウはこのダテメ野郎の隣でしょ」 「心外だな。俺は生ゴミの隣なんかに座りたくない」 「生ゴミ扱いすんな!」 二人に散々な事を言われている睦月が復活。 私は、飛び起きた睦月を見て元気な事を確認すると 『恍太、リョウ、とりあえずストップ。…お前ら、一体何の話をしてるんだ?』 眉間にシワを寄せてメンチを切る二人に問い掛けてみる。と、 「「「は?」」」 睦月を含めた3対の目が、驚きを宿してこちらを向いた。