(そうだよね…大輔が危険な人間と仲良くなるハズないよねっ!!) 心の中でうんうん、と一人頷いていると 「いやぁ…それにしても、二人共整った顔立ちしてるよね!! おにーさんいい仕事知ってるんだけど、やってみ……っぐぉ!?」 『おぉぅ!?』 突然、芹沢先輩の体が宙に浮いた。 ……正しく言うなら、後ろからシャツの衿を捕まれた芹沢先輩が まるで母猫に口でくわえられた子猫みたいに、空中へ吊り下げられた……ってところだろうか。