俺は
返事をする。


「なぁ。頼まれてくれ!」


顔の前で
手を合わせ
俺に頼みこむ


「嫌です。」



バサッ。
俺は容赦なく
断った。



ちなみに
後藤先生は


俺の正体を
知っている。