先輩と後輩クン〜貴方わどっちを選ぶ?〜【完】

あたしはどうしていいか分からずに黙っていた。



「次は、〇〇〇駅、〇〇〇駅です。お降りのかたはお忘れもののないようにお降りください」




電車のアナウンスが流れた。



「ここで降りるから」



ここかぁ。



「あっ、はい♪」



あたしたちはおばあちゃんとバイバイして電車から降りた。



「ここから少し歩くから♪」



「分かりました」



あたしは先輩の後ろを追うように着いて行った。



ここどこなんだろ。



方向音痴のあたしにはここが何処なのかさっぱり分からない(笑)




「後ろじゃ心配だから隣に来て?」



先輩はそういうとあたしの隣に来てペースをあわせてくれた。