ドキッ あたしは見たことのない三田村君にどぎまぎしてしまった。 「離せよ!!」 かわいそーな子の友達は三田村君の手から逃げようと必死に暴れるけどほどけない。 三田村君は余裕そうな顔で持ってる。 「そこにいる人は関係ないじゃん。八つ当たりすんなよ」 さっき叩かれそうになった女の子は顔を赤くさせた。 「だから離せって」 「謝れよ」 鋭く低い声で言う。 その女の子はよっぽど三田村君が怖かったのか、 「ご、ごめん…」