「じゃぁ、俺と付き合う??」


…。



はい!!?( ; ゜Д゜)


「な、何言ってんのさ!?」


「俺、本気だけど??」


「ちょっと、貴方たちうるさいんですけど」


気が付くと目の前には、委員長が立っていた。


三田村君は苦笑いしながら委員長を見た。



「静かにしてくださいね」



そう言ってもとの位置に戻って行った。



「とにかく、先輩宜しくね」



あたしに眩しい笑顔で言った。



これがあたしと三田村君の出会い。