先輩と後輩クン〜貴方わどっちを選ぶ?〜【完】

…………。



この沈黙いつまで続くのかな…。


なんかいにくいなぁぁぁ。



委員長は時計を確認していた。



「1人来ないですが時間になったので始めたいと思います」



そう委員長が言った時、



ガラ



図書室のドアが開いた。



入って来たのは顔が整った男子だった。



カッコいい…。



あたしはそんな事を思ってしまった。



それが初めて三田村君を見た感想。