「ほらぁー!あそこだよ!」



あたしはりんご飴の方に引っ張った。



「ホントだー!って…あれ?」



先輩はあたしの手を引っ張った。



えっ?



何!?


その時、



「あれ!?佐々木君!?」


きれいな女の人が秀太先輩の所に歩いてきた。


浴衣凄い似合ってる。