先輩と後輩クン〜貴方わどっちを選ぶ?〜【完】

「こ、木葉ちゃんが可愛すぎるからでしょ!?///」


顔が赤いのばれてもいいや!!



俺は木葉ちゃんの方を向いた。



「えっ!?///って先輩、顔…///」


木葉ちゃんも俺につられて顔がみるみるうちに赤くなる。



ほんとに可愛すぎる。



俺は木葉ちゃんを引き寄せるようにして抱き締めた。



どきどき…



心臓の音が聞こえた。



早い鼓動。



これが俺のモノなのか、


木葉ちゃんのモノなのか、



分からなかった。