私を愛して?







……はいぃぃぃい!?

今なんて言った!?この人


「意味が分かりません」


「だぁーかぁーらぁ、凌君と別れてって言ってんだよ!」


誰ですか?この人は…
さっきまでと全然雰囲気が違うんですが……





「なんで、あなたに指図されなきゃいけないんですか?」


「あんたさぁ、凌君と全然釣り合ってないのよ。大して可愛くもないのにさ〜。なんか弱みでもって握ってんじゃないの?このままじゃ、凌君がかわいそ〜う。」



なんか…ムカついてきた

「あんたに凌君の何がわかるの?」

「何でもわかるわよ?だって、私凌君の元カノだもん♪」






…へ?


「じょ、冗談ばっかりい…「冗談じゃないわよ?」


「………。」


「凌君ってさ、キスうまいでしょ?私凌君のキス好きなんだぁ〜。どこまでいってるの?あ〜、そりゃあエッチはしてるよね〜私なんて付き合ってすぐにしたからさ♪」



「……。」


「あれ?黙ってるってことはまだなのぉ?ップだっさぁ〜付き合ってるんだったら当たり前だよ〜あなたに魅力がないからか〜凌君は襲う気にもならないのね〜」



「………。」



「……あるもん」




「はぁ?」



「あるもん!!!!あなたに言われる筋合いない!!」




「嘘つかなくていいよー。前に私凌君に聞いたよ?、キスもその先もしたことあるか、そしたらある訳ないって言ってたよ〜なんでしないか聞いたらする気がしないですって!愛されてないって証拠ね〜」








やだ……。

聞きたくない……
やだっ!!







バッ

私は逃げるように屋上に行った。











ハア…


最悪…なんでこうなるの?





あの人が言ってたことはほんと?


ほんとだとしても、今は私を愛してくれてるよね?







信じても…いいよね?


「っ……」


今にもこぼれそうな涙を必死にこらえた。