「そうなんですか。じゃあ私と洸の恋愛も知ってるんですね」 「いや、それは知らない。」 そうなんだ。部内で色々言ってたと思った。 洸は簡単に言えば最低な奴だ。 今何してるのかはしらない。 「そですか。私こっちなんでさようなら」 「送ってく。」 「いいです。ここから歩いて2時間かかるんです」 嘘で言ってみた。