｢しょうがないんだ!｣
｢何で水野が謝るんだ!｣
青崎は怒鳴った
雲坂と青崎は意味がわからないと言う感じだった
｢…話すよ､聞いてて｡｣
水野は話し出した
｢はじめてこの世界に来たとき､私はネーヴィから色々聞いた｡一人ひとつこの世界があること､想像の世界ということ｡そこで思った｡この世界を共有することは可能かと｡そしたら会いたい人とかと会えるじゃん｡でうちは使者としてヴァイスとクモを想像した｡青崎と雲坂さんをこの世界に呼んだんだ｡まぁ選んだのはこいつらだけど｡｣
｢テヘッ｣
ヴァイスとクモが笑った
少し申し訳なさそうに
｢それで容量オーバーしたこの世界は消滅しようとしている｡っていうわけ｡｣
｢｢…………｣｣
しょうがない
それしかなかった
｢ではそろそろ…｣
｢クモ!｣
｢え?｣
ｷﾞｭｰ
雲坂がクモを抱きしめて泣いていた
｢大好きだよ!今まで…ｸﾞｽ･･本当にありがとう!!｣
｢わたしもだよ｡ありがとう｡｣
｢｢うわーん・゜・(つД｀)・゜・｣｣
あっちでは青崎とヴァイスが泣いてる

暫し別れを惜しんだ

｢そろそろ…｣
｢うん…｣

そして三人は白い扉をくぐった
to be continue