「もう遅い」
玲央くんは、あごに手をあてながら、北東棟を指差した。
「煌が行かなくても、陽翔と愛斗が行っている」
「……えっ!?」
そ……そういえば……。
走ってくるのが見えた天池くんも、さっきまでいたはずの愛斗くんの姿も見えない。
まさか……あの中!?
そう思ったあたしの耳に……。
――ガシャーン!!
ガラスの割れる大きな音が聞こえた。
玲央くんは、あごに手をあてながら、北東棟を指差した。
「煌が行かなくても、陽翔と愛斗が行っている」
「……えっ!?」
そ……そういえば……。
走ってくるのが見えた天池くんも、さっきまでいたはずの愛斗くんの姿も見えない。
まさか……あの中!?
そう思ったあたしの耳に……。
――ガシャーン!!
ガラスの割れる大きな音が聞こえた。

