ヤンキー王子とラブレッスン③【完】

五十嵐くんのすることに、胸がギュッて苦しくなるくらいトキめいてるのに。


それが全部……五十嵐くんにとっての普通とか。


そんなの……なんか……切なすぎる。


そう思ったら、鼻の奥がツンとした。


でも、そんなの……。


よく考えたら……当然……なのかな?


だって、初めて会った女の子があたしってわけじゃないんだし。


五十嵐くん、こんなにカッコいいし。


それに、もう……高2で、17才だし。