「キスキスうるさい心優お嬢様の寝言」
「……え?」
「先ほどから、全部筒抜けでございますよ」
不愛想な顔でそう言って、弥生さんはあたしの手に受話器を握らせた。
と同時に響くのは……。
『やっだぁ、心優~!!
超恥ずかしい~!!
キスされたって、昨日の電話で聞いたけど。
思ったよりも、超激甘~!!
あたし、生つば飲み込んじゃった~!!』
超ハイテンションな、のんちゃんの声。
「……え?」
「先ほどから、全部筒抜けでございますよ」
不愛想な顔でそう言って、弥生さんはあたしの手に受話器を握らせた。
と同時に響くのは……。
『やっだぁ、心優~!!
超恥ずかしい~!!
キスされたって、昨日の電話で聞いたけど。
思ったよりも、超激甘~!!
あたし、生つば飲み込んじゃった~!!』
超ハイテンションな、のんちゃんの声。

