ヤンキー王子とラブレッスン③【完】

五十嵐くんは大胆不敵に笑い、それから、自分の首の後ろに腕をまわした。


……え?


なに、してるの?


……五十嵐……くん?


突然の、意味不明の五十嵐くんの行動に。


抗議するのも忘れて、キョトンと五十嵐くんを見上げるあたしの前。


五十嵐くんは、ネックレスのようなものをスルッとはずして……。


それから、窓がビリビリするほどの大声で言い放った。