RUNA戦記Ⅳ~常若の国の秘密~











 ルナが同意した。


 何だよ—。



 カナテなら、別にいいのかよ?




 ゲルブは、ルナを見た。




 カナテと仲良く喋っている、ルナ。




 不意に昨日のことを思い出した。



 イヴァンに抱き着いた、ルナ。




「おい、ゲルブ。何ボーッとしてんだよ。波が来ちまうぞ!!」


 カナテが戸口で言った。


 ルナも心配そうにこちらを見ている。


「…おう!」