ルナが同意した。 何だよ—。 カナテなら、別にいいのかよ? ゲルブは、ルナを見た。 カナテと仲良く喋っている、ルナ。 不意に昨日のことを思い出した。 イヴァンに抱き着いた、ルナ。 「おい、ゲルブ。何ボーッとしてんだよ。波が来ちまうぞ!!」 カナテが戸口で言った。 ルナも心配そうにこちらを見ている。 「…おう!」