「この年頃の男ってのは、そういうことをしたいんだよ…」
トマトみたいに赤面のルナが自分の肩をしっかり抱いて、俯いた。
「もし、サールが生きてたら、多分同じように、ヤらせろって言ってくるぜ?」
「…サールはそんなこと言わないもン」
…!?
ゲルブは驚いた。
いきなり、何言いだすんだよ…!?
「何で、ンなことがわかるんだ?」
「だって…サールのことが大好きだから。好きな子のことくらいは何でもわかってるつもりだよ」
何だよ、それ…。
ルナは恥ずかしいのか、両手で顔を押さえたり、俯きながら体を左右に揺らしている。



