「ンだよ…こっちは眠いってのに」 ゲルブの不機嫌そうな声に、ルナは上体を起こした。 衝立を見ると、ゲルブに迫るティカのシルエットが映っている。 どうしたのかな? 「ねー、寒いんだけどー。温めてよー」 硬直。 ルナは口をテで覆い、そのまま動けなくなってしまった。 少ししてから、ゲルブがベルトを外す音が聞こえてきた。 まさか、ゲルブ…ティカを受け入れたとか? 良かったね、ティカ。