RUNA戦記Ⅳ~常若の国の秘密~















「あれ?」



 ルナは、あたりをゆっくり眺め。




 それから、気付いた。



「小人(ドワーフ)の村…?」




 常若の国へ出発を決めたあの時と、何ら変わらない村…。



 いや、朝を迎えたことを除いては、何から何まで一緒だった。



 散らかった集会所、男衆が放置しっ放しのピッケル。



 まるで、時が経っていないようだ…。