「どうして…。あんなに優しかったのに!!」 ティカが小さく笑った。 「言っとくけど、私。アンタのこと親友だなんて思ったことないから。悲しくなんてないんだからね」 …親友だって信じてたのは私の方だけだったんだね。 私って、すごくバカ。 一番、傍にいてくれたティカの気持ちにさえ気付けなかった。 「私…ティカのこと、こうなった今でも信じてる。だって…唯一無二の親友だったじゃない…」 突き放されても、まだティカのことを信じてる自分が、心の中にいて…。