RUNA戦記Ⅳ~常若の国の秘密~








「あなたたちが、そこに用がないからよ」



 緑の目の妖精がティカの手を掴んで。



「こっちへいらっしゃいな。楽しいから」



 別の小人が、カナテとゲルブに声をかけた。



「グイーさん」


 ルナは、心配になって、グイーを呼んだ。


「大丈夫だろう、多分」


 た、多分って、なんですか。



 ルナは、余計不安になった。



「ここだ」