「そなたも喰うか?」 「い、いえ…」 「大方、妖精の国の者を食べたら、元の世には戻れぬという噂をきいたのだろう?」 こ、この人、鋭い…! 「それは、本当だ」 酷。 ルナは、肩を落とした。 「そなた、何の目的で、ここへ来た?」 「王に、会わせていただきたくて」 グイーは、まわりを見回して。 「こっちだ」