パコーンと例のDVDケースでアツの頭を叩く。
「・・・はは」
あっ。否定しないし。
「アツって巨乳が好きだったんだ・・・?」
私はお世辞でも巨乳とは言えない。
・・・並。標準。
「別に。でかさより形と触り心地?」
・・・形?
確かに、同じ日本人で同じサイズ、同じカップでも人それぞれ形は違う。
両手で自分の胸を掴んでみる。
触り心地はどうなんだろう?
友達の胸をツンツンした事はあるけど・・・確かに人の胸ってめちゃくちゃ柔らかいんだよね。
私のは・・・固いのかなぁ?
「あっ、お前ずるいぞ!それは俺のなんだからな!!」
「ねぇ、私の胸でもアツは満足してる?もうちょっと大きかったらなぁ〜とか思う?」
どれどれって言いながらアツが私の左胸に手をあてた。
「・・・うん、この感触。たまんねぇ〜」
エロイ顔をしたアツがそのまま私を押し倒す。
まぁ・・・アツ好みかどうかは分からないけど、嫌いではないみたいだよね?
「エッチしようぜ」
私の服の中に手を入れたアツが、下着越しに私の胸を刺激する。
チュッチュッって何度もキスをしながら。
「倉橋くん、先生が気持ちいいことしてあげる」
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