私、幼なじみが好きなんです。



チャイムが鳴っちゃった…。

私は急いで自分の席に戻った。


そうちゃんファンもクスクスと笑いながら座っている。

何か感じ悪いなあ!もう。


因みにそうちゃんはと言うと、私をチラリと見ると溜め息を深く吐く。

そして何事も無かったかのように読書をし始めた。