「大丈夫!」 私は無理矢理目を細め口角を上げ笑う。 「大丈夫じゃねえだろ…」 そんな溜め息混じりの声が聞こえた瞬間、私の体は宙に浮いた。 「そそそそうちゃん!」 私は今、お姫様抱っこして貰っている。 歓喜でキャーキャー騒いでいたら、そうちゃんは 「下ろすぞ」と私を睨みつけた。