ズテっだなんて音をたてて、転けてしまった。 「おまっ!」 大紀はけらけらと笑っている。 「ばかあ……」 ああ、もう涙目! そうちゃんは先に行っちゃってるし! と、ブルーになり、道の真ん中でうつ伏せになっていると、頭を叩かれた。 「…お前、馬鹿だろ」 頭上からそうちゃんの声が聞こえた。