「やめろ」 そうちゃんはべりっと私を剥がした。 「ええーそうちゃんっ!?」 そうちゃんはくすりと不敵に笑うと 「…今からお仕置きしなきゃな、俺以外と付き合った罰」 と、私をひょいと持ち上げるとそうちゃんの家に連れ込まれたのだった。 えええ、そうちゃんってこんなキャラ!? まあいいや。 どんなそうちゃんでも 「大好き」 私、幼なじみが好きなんです。 ●オワリ〇