私、幼なじみが好きなんです。



私は大紀に笑いかけた後、走る。

そうちゃんの元へ。

伝えなきゃこの気持ち…。

伝えたいんだ…、両思いになれなくても。

私失礼だった。大紀は本気で私に伝えてくれていたのに私は逃げてただけだったよね。




―――――



そうちゃんの家の前に着いた。


のはいいんだけど…