うん!そうだね。 妥協はいらない! だって私も、坂元さんと同じようにそうちゃんの事大好きなんだもんっっっ! 私はそう自分に言い聞かせると、そうちゃんに向かって走り出す。 「そうちゃーああああああん!!!!」 自分でも、びっくりするぐらいの大きな声。