怪異彼女のつきあいかた。

「お兄ちゃん…お母さんたちが帰ってきたらフランちゃんのことなんて説明するの?」


「……………………………………。」


「何も考えてないんだね。」


言いかえせれなかった。


「ど…どうしよう。ことねちゃん…。」

「うーん…。ってかさぁ、私のことまだことねちゃんって呼ぶんだね。」

「いや…だって小さいときからそうだったから…。」

「う、うん。まぁ、いいや。で、フランちゃんどうする?」

「どうしよう…。」

うーん。と、妹は考え込み、足を組む。

「とりあえず、私の友達という設定にしておくっ!」






「ナイスことねちゃん!」




「お兄ちゃんがバカなだけ。」






こうして、フランをどうするか作戦(名前センス僕にはないんだよ!)が終了をした。


「風呂入りたい。」

「あ、フランちゃんお風呂入りたいの?」

「うん。」

「私お風呂もう入っちゃったもんなぁ~」

「翼と入りたい。」

「うん。分かった。」

「わーいっ!翼入ろぉ!」

「あれ?いや待って!お兄ちゃんとはダメ!」

うん。ダメだよ…。

「お?なぜだぁ?あ、もしかしてことね、焼きもちか?」

「なわけないなわけない。お兄ちゃんがフランちゃんと入ると、お風呂で犯罪がおこる。」

「大丈夫だ!私はこうみえて力が強いっ!いざ、翼が私のことを殺そうとしようとしても大丈夫じゃっ!」

「そういう犯罪じゃないっっっ!」

我が妹ながらのツッコミだった。