そんなこんなで時間は過ぎ、
二日後.....
「.........」
「流石、結衣だね」
「本当だ~☆皆のスパルタを乗り越えた人物、俺初めて見た~☆」
「.....先輩って不死身ですか?良くあれだけやって生きてますよね」
あ~。
ウルサイ。
私は眠いんだよ~。
さっさと試験終わらせて帰りたい...
ちなみに今日が試験日当日。
「じゃあ、試験始めるぞ~」
と、来たのは先生。
もう、誰とか関係ないわ。
うん。
ツッコム事をやめよう。
放棄。
「席に着け~」
私達Sクラスのメンツと、
Aクラス代表の8人が席に着いた。
「ああ、ちなみに月ノ宮 杏樹だが、一人、特別問題を用意して置いた。良かったな。簡単なのだぞ」
「先生。私、そんな情けはいりません。普通に皆さんと同じのを下さい」
「ああ、その事だが、ちょっと問題があって、普通のテストじゃなくて、各教科、代表同士に戦ってもらう。いいな?」
「は!?」
じゃあ、じゃあ今までの私の苦労は!?
水の泡!?
はぁ~~~~~~~~~......
もうイヤだ。

