超能力的生徒会 in 蝶野学園Ⅱ


「Aクラスの美波ってやつに杏奈達は倒せないはずだろ?どうしてそんな事をしたんだ?」

だから、小坂先生って誰~。
あ、でも小坂先生の生徒があの美波ちゃんって子だから、Aクラスの先生かな?

「Sクラスのメンツは毎年変わらない。おかしいと思ったからだ」

えっと、クラス替えってあるんだ~。

そんなの聞いていないけど!?

だって、Sクラスのメンバーは団結力意外とありそうだったし、長い付き合いっぽかったし。


ああ、でも今この先生Sクラスのメンバーは変わらないって言ってたか。

「いえ、それはただたにSクラスのメンバーが強いだけでは?」

確かに言えてる...

「しかし、今回そこの知念さんが入ったじゃないですか。しかもそんなに強いレベルでは無い」

ううっ.....(涙

残念ながら...

私強く無いんですよ~~(涙


「いやいや、でも結衣は未知の可能性ですから」

それで納得する人なんていないでしょう。

「未知の可能性って...」


ほら。
言った通り。


「そうですか。未知の可能性なんですか」

ええ!?

ありえん。
それで納得!?


「でも、筆記のほうは頼みますよ。それにこの企画にはAクラスのレベルアップにも繋がりますから」

あら?
人柄変わっていない?

ま、細かい事はいいか。


って、

「筆記ぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

「ウルサイよ。結衣。それにそこまでビックリする事じゃないでしょ」

「いやいやいやいやいや。私、馬鹿だし!無理!!」

絶対、絶対無理!

「でも、皆さんに受けて貰おうと...」

「結衣~。お勉強頑張ろうか~★」

黒いよ~。

誰か助けて~~~