「要、コレ持ってて」
「えっ?...いやいやいや、これ、ダメでしょ!?杏樹~~」
あれ?
ついこの前杏樹ちゃんのブレスが壊れて、
部屋にこもっていたような...
って、そのブレス外したら意味無いでしょ~~。
「じゃあ、慶もこれ持っててぇ~」
「........」
「じゃあ、「杏奈はダメだ」
「チッ」
杏奈先輩は取る前から拒否。
あははってうわっ。
笑っている場合じゃなかった。
そうだよね~今、決闘中なんだから凶器だってあるよね~って、
え?
「あの~、武器ってオッケーなの!?私、聞いてないんだけど」
「本来はだめですけど、Sクラス相手ならオッケーなんです」
き・い・て・な・い!
シュゴッ
何か変な音がした...
って風~~?
ピッシャンゴロゴロゴロゴロ。
あの、今、青空なのに雷落ちてきた...
ジャバジャバ。
あれ~?
どこからこんな水が?
って、美玖ちゃん!?
なんと!
美玖ちゃんがウォーターボール作ってます!
両手に一つずつ。
すごーい。
まぁ、私はもう驚かないけど。
ちなみに私は地道にその辺の物を投げてます。
(念力で)
「え~、杏樹~流石に制御ブレスは着けようよ」
「すぐに決着をつけます」
まぁ、この時点でSクラスのが有利。
しかも、何気に杏樹ちゃん、瞬間移動して逃げてるし。
『一発で決めるからぁ、皆杏奈先輩のところに非難してぇ~』
杏奈先輩のところか。
そういえば杏奈先輩は守る側の人だもんね。
「ほらほら。私の後ろに来て」
「はい」
あれ?
「杏樹ちゃんは?」
「ああ、あの子は要のところに行ってブレスを返して貰っているわ」
「いっけぇ~~」
「そうはいきませんよぉ~~」
ヒュン
あ、
ウォーターボールの起動が変えられて杏樹ちゃんや審判がいる方向に...
「杏樹ちゃん、危ない」
「何で私なんですか。もうメンドクサイです。お返ししましょう」
ヒュン。
あ、また起動が逸れて、しかも雷付きみたいになってる。
「えっ、それってあり?」
「えっ!?どういう事ですか?」
「いや、杏樹、あんなアビを持っていなかったような気がしただけよ」
へ~~って、不思議だねぇ~。
ヒュン
「「またか~」」
またまた起動が変わり、杏樹ちゃんの方へ。
ああ。
これからウォーターボールキャッチボールみたいなのが始まっちゃうよ。
試合は放棄?
「えっ?...いやいやいや、これ、ダメでしょ!?杏樹~~」
あれ?
ついこの前杏樹ちゃんのブレスが壊れて、
部屋にこもっていたような...
って、そのブレス外したら意味無いでしょ~~。
「じゃあ、慶もこれ持っててぇ~」
「........」
「じゃあ、「杏奈はダメだ」
「チッ」
杏奈先輩は取る前から拒否。
あははってうわっ。
笑っている場合じゃなかった。
そうだよね~今、決闘中なんだから凶器だってあるよね~って、
え?
「あの~、武器ってオッケーなの!?私、聞いてないんだけど」
「本来はだめですけど、Sクラス相手ならオッケーなんです」
き・い・て・な・い!
シュゴッ
何か変な音がした...
って風~~?
ピッシャンゴロゴロゴロゴロ。
あの、今、青空なのに雷落ちてきた...
ジャバジャバ。
あれ~?
どこからこんな水が?
って、美玖ちゃん!?
なんと!
美玖ちゃんがウォーターボール作ってます!
両手に一つずつ。
すごーい。
まぁ、私はもう驚かないけど。
ちなみに私は地道にその辺の物を投げてます。
(念力で)
「え~、杏樹~流石に制御ブレスは着けようよ」
「すぐに決着をつけます」
まぁ、この時点でSクラスのが有利。
しかも、何気に杏樹ちゃん、瞬間移動して逃げてるし。
『一発で決めるからぁ、皆杏奈先輩のところに非難してぇ~』
杏奈先輩のところか。
そういえば杏奈先輩は守る側の人だもんね。
「ほらほら。私の後ろに来て」
「はい」
あれ?
「杏樹ちゃんは?」
「ああ、あの子は要のところに行ってブレスを返して貰っているわ」
「いっけぇ~~」
「そうはいきませんよぉ~~」
ヒュン
あ、
ウォーターボールの起動が変えられて杏樹ちゃんや審判がいる方向に...
「杏樹ちゃん、危ない」
「何で私なんですか。もうメンドクサイです。お返ししましょう」
ヒュン。
あ、また起動が逸れて、しかも雷付きみたいになってる。
「えっ、それってあり?」
「えっ!?どういう事ですか?」
「いや、杏樹、あんなアビを持っていなかったような気がしただけよ」
へ~~って、不思議だねぇ~。
ヒュン
「「またか~」」
またまた起動が変わり、杏樹ちゃんの方へ。
ああ。
これからウォーターボールキャッチボールみたいなのが始まっちゃうよ。
試合は放棄?

