結衣side
「あの~。もしかして私以外、無事じゃなかったんですか!?」
「いや、無事じゃなかったのは月ノ宮姉妹。結衣は、まぁ、お分かりの通りで、美玖は一度寝たら寝たきりらしい。だから、のこりの2人が無事じゃ無かったわけだ」
なるほど。
流石、秀。
分かりやすい。
「それに、杏樹は少しの間、ずっと眠って貰わないといけないんだよね~☆」
「へ?何でですか?」
「いや、さっき杏樹のアビの制御ブレスが壊れちゃって~☆だから、ちょっと杏樹が起きるとこの世の終わりに近い事になるからね~☆だ・か・ら、新しい制御ブレスが出来るまで寝ててもらわないと~☆」
この世の終わりって...
規模デカッ!
どんだけだよ!
何でもアリか、杏樹ちゃんっ!
「でも、所で杏奈先輩は?」
「.......杏奈はちょっと、精神的ダメージを受けたみたいだ。でも、コイツなら、すぐ立ち直るだろう。ま、気にするな」
と、悟君。
でも、気にするなと言われても、誰が気にしないかって話だよっ!
ってか、ツッコミ所多くない!?
何か皆、抜けているような気が...
あ、そっか。
いつも杏樹ちゃんが会話を成り立たせていたんだった。
でも、杏樹ちゃんがいないとこの会話か...
恐るべし、Sクラス!
(ある意味そうでしょう)
「.......それよりも、帰らないの?」
「「「はっ!!」」」
そうだよ。
帰んないと。
何やってんだ。
「ま、まぁ、慶の言う通り帰ろうか~☆」
うん。
そうしよう。
もう、夜遅いし。
「あの~。もしかして私以外、無事じゃなかったんですか!?」
「いや、無事じゃなかったのは月ノ宮姉妹。結衣は、まぁ、お分かりの通りで、美玖は一度寝たら寝たきりらしい。だから、のこりの2人が無事じゃ無かったわけだ」
なるほど。
流石、秀。
分かりやすい。
「それに、杏樹は少しの間、ずっと眠って貰わないといけないんだよね~☆」
「へ?何でですか?」
「いや、さっき杏樹のアビの制御ブレスが壊れちゃって~☆だから、ちょっと杏樹が起きるとこの世の終わりに近い事になるからね~☆だ・か・ら、新しい制御ブレスが出来るまで寝ててもらわないと~☆」
この世の終わりって...
規模デカッ!
どんだけだよ!
何でもアリか、杏樹ちゃんっ!
「でも、所で杏奈先輩は?」
「.......杏奈はちょっと、精神的ダメージを受けたみたいだ。でも、コイツなら、すぐ立ち直るだろう。ま、気にするな」
と、悟君。
でも、気にするなと言われても、誰が気にしないかって話だよっ!
ってか、ツッコミ所多くない!?
何か皆、抜けているような気が...
あ、そっか。
いつも杏樹ちゃんが会話を成り立たせていたんだった。
でも、杏樹ちゃんがいないとこの会話か...
恐るべし、Sクラス!
(ある意味そうでしょう)
「.......それよりも、帰らないの?」
「「「はっ!!」」」
そうだよ。
帰んないと。
何やってんだ。
「ま、まぁ、慶の言う通り帰ろうか~☆」
うん。
そうしよう。
もう、夜遅いし。

