「あ、そういえば、結衣先輩のためにこの宿題会を開いているんでした。お姉ちゃんが国語を教えて差し上げたようですね。では、私が数学を見ますね」
「あ、うん。お願い」
ああ、何だか、小学生に勉強を見てもらう高校生って変な感じ。
まさにシュールな光景って所かな。
***************
2時間後.....
「あ~~~疲れた~~」
「お疲れ様です。よく頑張りました」
「ありがと~」
杏樹ちゃんの教え方は凄く上手く、
分かりやすかった。
「じゃ、少しリフレッシュしに、町に出ない?」
杏奈先輩、良いアイデア。
「私も行きたいわぁ」
「私はどちらでも、良いです」
「じゃ、女だけで行きましょうか」
「たまには、いいわねぇ。そうしよぉ」
珍しい。
女だけなんて。
ガールズトークが久しぶりに出来るなぁ。
「え~。杏樹行っちゃいうの~☆?」
「ええ。杏樹は私達と一緒に行くの。あんたはお留守番。さ、行くわよ。杏樹、結衣チャン、美玖」
「じゃあねぇ」
「はぁ、私の勉強時間が.....何時になったら私はしっかり勉強に取り組めるのか...」
何だろう。
この温度差は...
めっちゃ杏樹ちゃん凹んでるし。
「では、行ってきます」
「いってらっしゃい。結衣」
と、秀は普通に返してくれた。
で、私達は寮に帰って着替えて、町へと向かった。
「あ、うん。お願い」
ああ、何だか、小学生に勉強を見てもらう高校生って変な感じ。
まさにシュールな光景って所かな。
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2時間後.....
「あ~~~疲れた~~」
「お疲れ様です。よく頑張りました」
「ありがと~」
杏樹ちゃんの教え方は凄く上手く、
分かりやすかった。
「じゃ、少しリフレッシュしに、町に出ない?」
杏奈先輩、良いアイデア。
「私も行きたいわぁ」
「私はどちらでも、良いです」
「じゃ、女だけで行きましょうか」
「たまには、いいわねぇ。そうしよぉ」
珍しい。
女だけなんて。
ガールズトークが久しぶりに出来るなぁ。
「え~。杏樹行っちゃいうの~☆?」
「ええ。杏樹は私達と一緒に行くの。あんたはお留守番。さ、行くわよ。杏樹、結衣チャン、美玖」
「じゃあねぇ」
「はぁ、私の勉強時間が.....何時になったら私はしっかり勉強に取り組めるのか...」
何だろう。
この温度差は...
めっちゃ杏樹ちゃん凹んでるし。
「では、行ってきます」
「いってらっしゃい。結衣」
と、秀は普通に返してくれた。
で、私達は寮に帰って着替えて、町へと向かった。

