結衣side
「結衣~?結衣、起きて」
何だ~?
ウルサイな。
「起きないと...こちょこちょしちゃうよ?」
「うぎゃほっ!起きました!目パッチリです!はい」
「すっ凄い起き方...ぶぶっ」
「いやいや、朝から爆笑しなくても...あ、それより、何で秀が起こしてるの?」
だって、私、毎日目覚まし時計使っているし...なんで?
「え?ああ、だって、3回目覚ましなっていたけど、結衣の起きる気配がゼロだったから。だから起こしたまでの話」
ああ、なるほど。
「いやいや、すみませんでした。でも、今日って何かあったっけ?」
う~ん。
思い出せない。
「いや、今日は昨日の勉強会の続き。昨日、出来なかったでしょ?だから、杏樹が、結衣先輩が心配ですから、秀会長、お願いします。ってさ」
杏樹ちゃん...
そんなに私を信用していないのか?
「でも、現に結衣はまだ宿題、全然やってないじゃん」
「いや、こんなの出来るわけないでしょ!?」
もう、これ高校の範囲じゃないよ!?
確実に大学だって。
「?でも、杏樹もそれやってるけど?」
!?
なんですと~!?
信じられへんでぇ~。
「じゃあ、頑張ろ~!って事で着替えてください。結衣さん」
ガチャン。
そう言って秀は私の部屋から出て行った。
ま、制服に着替えるだけだから、すぐに終わるけどね。
ささっと。
「もう良いよ~」
私はそう言って部屋から出た。
「結衣~?結衣、起きて」
何だ~?
ウルサイな。
「起きないと...こちょこちょしちゃうよ?」
「うぎゃほっ!起きました!目パッチリです!はい」
「すっ凄い起き方...ぶぶっ」
「いやいや、朝から爆笑しなくても...あ、それより、何で秀が起こしてるの?」
だって、私、毎日目覚まし時計使っているし...なんで?
「え?ああ、だって、3回目覚ましなっていたけど、結衣の起きる気配がゼロだったから。だから起こしたまでの話」
ああ、なるほど。
「いやいや、すみませんでした。でも、今日って何かあったっけ?」
う~ん。
思い出せない。
「いや、今日は昨日の勉強会の続き。昨日、出来なかったでしょ?だから、杏樹が、結衣先輩が心配ですから、秀会長、お願いします。ってさ」
杏樹ちゃん...
そんなに私を信用していないのか?
「でも、現に結衣はまだ宿題、全然やってないじゃん」
「いや、こんなの出来るわけないでしょ!?」
もう、これ高校の範囲じゃないよ!?
確実に大学だって。
「?でも、杏樹もそれやってるけど?」
!?
なんですと~!?
信じられへんでぇ~。
「じゃあ、頑張ろ~!って事で着替えてください。結衣さん」
ガチャン。
そう言って秀は私の部屋から出て行った。
ま、制服に着替えるだけだから、すぐに終わるけどね。
ささっと。
「もう良いよ~」
私はそう言って部屋から出た。

