超能力的生徒会 in 蝶野学園Ⅱ

「結衣先輩、ヤキモチ焼いているんですか?」

杏樹ちゃんっ!?

「そうなの?結衣?」

って、秀まで...

「別に焼いてなんかいないよ」

と、言うと、

「なるほど。結衣ちゃんはツンデレなんだね~☆」

と、要先輩に返された。

「私はツンデレではありませんよ!?先輩!?」

「.......いや、ツンデレでしょう」

「慶君まで~(涙)」

皆して、私をツンデレ扱いするのはヤ~メ~テ~。

「まぁまぁ。結衣ちゃんを虐めるのはよしましょう。楽しいのは分かるけど」

助けてくれる杏奈先輩まで信じられない!!

「で、結局どうしましょう」

「ほっときましょうか。いつもの事だし」

「はぁ」

やっぱりそうするしかないよね。

「じゃ、部屋に各自帰りましょう~☆」

要先輩の一言で今日は解散になった。