「でも、おもしろそうだから、いいじゃん。じゃ、俺は、じゃなかった。私は結衣です♡」
そう言って、秀はウィンクをした。
「ちょっと、秀!私そんな事しない!!」
私が怒ると、
「秀~?"私"?"俺"でしょ?」
「あ~。分かった分かった。俺ですね」
「よろしい」
もう、何だか五月蠅い。
「俺は悟だ~」
「おい、杏奈!?」
「俺は"おい"なんて言いません」
「分かったよ」
「俺が思うに杏樹なら戻し方知ってる」
「「「「は!?なら、最初から言って!」」」」
「私はきっと明日にはこのアビが解けていると思いますよ(ニッコリ)」
「要、私はそんなに笑わない。それにそんなに高い声じゃない」
「分かってますよ。それより、私と要は部屋に帰らせて貰います。要。行きますよ」
「ったく、要はいつも強引なんだよ」
「「「はっ!?」」」
今、杏樹ちゃんが初めて敬語じゃない言葉を使ったよ!?
「要が私のアビ使えば一日も待たずに戻れる。だろ?」
あ、杏樹ちゃん?
「ああ。ただし、杏樹の体に負荷をかける事になる。そうだろ?杏樹」
この2人に何が起きたのだろう...
いつもと違う二人だ...
雰囲気が全然違う。
そう言って、秀はウィンクをした。
「ちょっと、秀!私そんな事しない!!」
私が怒ると、
「秀~?"私"?"俺"でしょ?」
「あ~。分かった分かった。俺ですね」
「よろしい」
もう、何だか五月蠅い。
「俺は悟だ~」
「おい、杏奈!?」
「俺は"おい"なんて言いません」
「分かったよ」
「俺が思うに杏樹なら戻し方知ってる」
「「「「は!?なら、最初から言って!」」」」
「私はきっと明日にはこのアビが解けていると思いますよ(ニッコリ)」
「要、私はそんなに笑わない。それにそんなに高い声じゃない」
「分かってますよ。それより、私と要は部屋に帰らせて貰います。要。行きますよ」
「ったく、要はいつも強引なんだよ」
「「「はっ!?」」」
今、杏樹ちゃんが初めて敬語じゃない言葉を使ったよ!?
「要が私のアビ使えば一日も待たずに戻れる。だろ?」
あ、杏樹ちゃん?
「ああ。ただし、杏樹の体に負荷をかける事になる。そうだろ?杏樹」
この2人に何が起きたのだろう...
いつもと違う二人だ...
雰囲気が全然違う。

