超能力的生徒会 in 蝶野学園Ⅱ

「首はやめていただきたかったです」

と、本音を言うと、

「じゃあ、何処がいいの?」

と、色っぽく聞かれたので、

「いえ、何処もイヤです。あ、これあげる」

と、私はプレゼントの事を思い出したので渡したら、

「杏樹。空気を読もうね。でも、まぁありがとう。あ、こっちは杏樹の。あげる」

と、何か注意されたけど、要は水色の箱に白いリボンの箱をくれた。

「開けてもいい?」

「いいよ。こっちもいい?」

「もちろん。どうぞ」

がさごそ。

がさごそ。

「あ、クロスのネックレス。ありがとう」

「いいえ。要、気に入った?」

「ああ。もちろん。で、杏樹は?」

ちなみに私が貰ったのは綺麗な指輪。

「ありがとう。とっても気に入りました。これは...何の石?」

「ああ、これはダイヤモンドだよ」

はっ!?

「ダイヤモンド!?高かったでしょ!?」

「ああ。もちろん。大切にしてな。ちなみにダイヤモンドの宝石言葉って知ってるか?」

「知らない」

だって、そんなの調べた事無いもん。

「宝石言葉は永遠の絆。それから純潔。杏樹にピッタリでしょ。ちなみに絆のほうは俺と杏樹の絆な」

そうかなぁ。

って、

「もしかして、要って私の事口説いてる?」

「え~☆それは杏樹が可愛いから。いつになったら俺の妻になってくれる?」

そんな事言われても。

「私はまだ小さすぎるし、要だって、私以外の人と結婚するかもしれないでしょ」

「いや~。俺は杏樹が16歳になったら杏樹と結婚するつもりだし。で、この指輪は俺からの婚約指輪みたいなもん。で、俺のモンって印」

結局、要の独占欲ですか...