超能力的生徒会 in 蝶野学園Ⅱ


ちょぉっと待った!
何で私達がここにいるのを知ったんだ!?

あ、そっか。
きっと千里眼とかのアビを持った人がいるのか。

「私出る気にならないから...秀よろしく」

「俺も~☆」

「......俺も」

「俺は別にいいぞ」
「私もぉ」

「私も別にいいですけど...」

って、何このヤル気のなさ!

ありえない!

あれ?
でもいつもの事かぁ...

「何だ、このヤル気のなさ。さっさと杏樹帰ってこないのか?何か凄い戦力が無くなっている気が凄くする...」

本当だよ!
今、杏樹ちゃんの凄さが分かったよ...
接着剤的な感じの役割だったんだね~。


「まぁ、とにかく、来れるヤツは行くぞ」

「「オーケー」」

こんなんでいいのか!?
何という適当さ。