杏樹&要's room
「要~.....流石に私が見る前に何とかするとか無かったんですか?(怒」
わ~.....やってる、やってる。
「いや~...意外と杏樹が早く見つけちゃったから...」
「そうですか~。それは不幸でしたね」
「で、返してくれない?」
この次の言葉は私を驚愕させる事になる。
「俺の、エロ本」
なんちゅーモノを持ってんの!?
「これはまた、何と言うモノを見つけられてしまったんだ。アイツは」
何か、この言い方だと、秀も持っているみたい。
「まさか、秀も持っているの?」
「まさか!俺は持ってないよ」
ちなみに私達は杏樹ちゃん達の部屋の前で盗み聞き。
だって、入れる感じじゃなかったんだもん。
で、私達はこそこそ話中。
「返しませんよ。もちろん。ここで除去させてもらいます」
「ここで、ってどうやって?」
「こうやって、ですよ」
ボウッ...
パチパチパチ...
「杏樹、大胆にも燃やしてるよ」
凄い!
「あ、それ限定版のレア物だったのに~...杏樹~、それくらいで怒らないでよ~」
「怒りますよ。こんな破廉恥な本で怒らない女が何処にいますか」
「でも、普通の健全な男子高校生なら誰でも持っている品物だよ!?」
んん?
誰でも?
「やっぱり、秀.....」
「そ、そんな疑う目で見ないでよ!ホントに、誓って持っていないから」
ホント~?
「あ、でも秀以外ね。アイツ、最近、結衣チャン来てから全然だから」
「.....なるほど。ま、それはおいといて、お姉ちゃん達にも言っとかないと」
「すまん!悟に要太!」
それにしても、この2人は毎回こんなやり取りをしているような気が...
「次は悟たちの部屋に行ってみるか」
「そうだね」
この2人の事件は終わりだから。
あっちの2人はどうだろう。
「要~.....流石に私が見る前に何とかするとか無かったんですか?(怒」
わ~.....やってる、やってる。
「いや~...意外と杏樹が早く見つけちゃったから...」
「そうですか~。それは不幸でしたね」
「で、返してくれない?」
この次の言葉は私を驚愕させる事になる。
「俺の、エロ本」
なんちゅーモノを持ってんの!?
「これはまた、何と言うモノを見つけられてしまったんだ。アイツは」
何か、この言い方だと、秀も持っているみたい。
「まさか、秀も持っているの?」
「まさか!俺は持ってないよ」
ちなみに私達は杏樹ちゃん達の部屋の前で盗み聞き。
だって、入れる感じじゃなかったんだもん。
で、私達はこそこそ話中。
「返しませんよ。もちろん。ここで除去させてもらいます」
「ここで、ってどうやって?」
「こうやって、ですよ」
ボウッ...
パチパチパチ...
「杏樹、大胆にも燃やしてるよ」
凄い!
「あ、それ限定版のレア物だったのに~...杏樹~、それくらいで怒らないでよ~」
「怒りますよ。こんな破廉恥な本で怒らない女が何処にいますか」
「でも、普通の健全な男子高校生なら誰でも持っている品物だよ!?」
んん?
誰でも?
「やっぱり、秀.....」
「そ、そんな疑う目で見ないでよ!ホントに、誓って持っていないから」
ホント~?
「あ、でも秀以外ね。アイツ、最近、結衣チャン来てから全然だから」
「.....なるほど。ま、それはおいといて、お姉ちゃん達にも言っとかないと」
「すまん!悟に要太!」
それにしても、この2人は毎回こんなやり取りをしているような気が...
「次は悟たちの部屋に行ってみるか」
「そうだね」
この2人の事件は終わりだから。
あっちの2人はどうだろう。

