「ごめん、愁」 「遅い。遅れんならメールくらいしろ」 「はーい」 聖奈と話してたら教室を出るのが遅くなってしまった。 聖奈には、大貴のことと、 有崎くんのこと。 そして、悠也のことも全部を話した。 聖奈は、一緒に泣いてくれた。 ちょっとだけ、心が落ち着いた。