恋が生まれる瞬間

自分の女子力のなさにちょっとヘコんでしまった。



私が一人ヘコんでいるうちに、着替えを終えて、「戸田さん、遅い!」と言いながら髪の毛を束ねる永山さん


あ、ゴム忘れた。


「……」




つくづく女子力がない。
まあ、今日はしょうがない。
明日から、ちゃんと持ち歩こう



あまり永山さんを待たせるわけにはいかないので、必死で着替えを済ませる。




「用意できた?行こうか。」

「うん、待たせちゃってごめんね」