恋が生まれる瞬間

そーっと目を開けると、私の右腕を掴んでいる鳴瀬君。



「ったく、危ねー」


「あ、ありがとう」




「気をつけろよ」そう言って、鳴瀬君は掴んでいた右腕を離してくれる。






「これで、全部終わったな。けっこう時間かかっちゃったな」


そう言いながらポンポンと私の頭に手を乗せている鳴瀬君。



あ、鳴瀬君に頭ポンポンって2回目だ。
クセなのかな?