「あー、戸田が準備室の鍵持って行ってないと思ったから届けに来たとこ。お前選択教科、美術じゃないじゃん」
鳴瀬君は「ほれ」と私にポーンと鍵を放った。
私は、慌ててそれを両手で受け取って、「ありがとう」と言おうと思った時、
「あーそうなんだ。ちょうど良かった。筆と一緒に模造紙貰いに行かなくちゃいけないんだけど、結構重いの。鳴瀬手伝ってよ」
と杏子ちゃんが鳴瀬君の腕を掴んで扉へ向かおうとした。
「えっ?」
「えっ?」
鳴瀬君は「ほれ」と私にポーンと鍵を放った。
私は、慌ててそれを両手で受け取って、「ありがとう」と言おうと思った時、
「あーそうなんだ。ちょうど良かった。筆と一緒に模造紙貰いに行かなくちゃいけないんだけど、結構重いの。鳴瀬手伝ってよ」
と杏子ちゃんが鳴瀬君の腕を掴んで扉へ向かおうとした。
「えっ?」
「えっ?」

