役割は人数に限りがあるから、みんな必死で後ろにいる私のことなんて誰も気付いてない。
私、セールもお目当てのもの買えないタイプだった…
――みんなが引けるの待つしかないかも
「お前、どれがいいの?」
「えっ?」
声のする頭上を見上げると、鳴瀬君がいた。
私、セールもお目当てのもの買えないタイプだった…
――みんなが引けるの待つしかないかも
「お前、どれがいいの?」
「えっ?」
声のする頭上を見上げると、鳴瀬君がいた。

